5) サイト作成2:リンクの活用
SEO効果を高める手法のひとつに、リンクの活用があげられます。リンク活用には、Webサイトに貼られるリンクをWebサイト内のページ間をつなぐリンクである「サイト内リンク」と、他のWebサイトからのリンクである「外部リンク」との2つの活用手法があります。
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サイト内リンク
一般的に検索エンジンは、情報収集をするクローラーにより、サイト内のリンクが辿られ、ページ単位の情報が収集されます。さらに、登録申請されたページよりリンクを辿って見つけられたページに高いポイントが与えられる傾向があることから、サイト内リンクはSEO上重要な意味を持ちます。
サイト内のリンク接続性を高め、さらにアンカーテキストにリンク先のキーワードを使用するなど、ページの関連性を高めることで、検索エンジンから高い評価を得ることができます。さらに、ページをリンクでつなぐことで適切なナビゲーションを提供できる観点から、ユーザビリティの向上にも役立ちます。
- サイトマップ
- サイト内の全ページへのリンクを記載したページがサイトマップです。
サイトマップから全てのページにリンクすることで、検索エンジンに取りこぼしなく全ページの情報をインデックスさせることができるため、サイトマップの設置はSEO対策として有効な手段です。
一方、訪問者にとってサイトの全体像が把握でき、必要な情報が見つけやすくなる観点から、ユーザビリティの向上にも役立ちます。
- サイト内の全ページへのリンクを記載したページがサイトマップです。
- グローバルナビゲーション
- サイト内ですべてのページに共通して提供されているナビゲーションをグローバルナビゲーションと呼びます。ここに各カテゴリーのトップページなど主要なページへのリンクを貼ることで、クローラーや訪問者を各ページに誘導することができます。
- パンくずリスト
- 閲覧されているページ位置を、階層構造で表現したものがパンくずリストです。パンくずリストは、「大カテゴリー>中カテゴリー>小カテゴリー」という形で記述されるのが一般的です。 パンくずリストは、現在位置を把握できることからユーザビリティ向上に寄与するほか、関連性の高い上位ページにテキストでリンクが貼られる観点から、SEO対策上も有効です。
外部リンク
検索エンジンのWebサイトの評価は、そのページに貼られる外部ページからのリンクが非常に重視されます。検索エンジンは、どのようなページから、どれだけの数のリンクが貼られているかを分析し、重要度を判定するからです。
この仕組みにより、重要度の高いページからリンクを貼られているページは、高い評価が得られることになります。
さらに、リンク元のページのテーマとリンク先のページのテーマ一致度が高いほど、高い評価が得られます。
- ディレクトリ型検索エンジンへの登録
- ディレクトリ型検索エンジンに対しては、これらのディレクトリサービスに登録することにより、重要度の高いサイト、つまり大手ディレクトリサービスからのリンクを獲得することができます。また、登録、分類されるカテゴリーは、ディレクトリ型であることからWebサイトのテーマとの関連性は必然的に高くなります。その結果、このリンクにより、ロボット型検索エンジンのクローラーから発見・登録されやすくなります。 このように、ディレクトリサービスへの登録は、SEO対策上非常に有効です。
リンクに関連した検索エンジンスパム
リンク活用にあたり、下記の行為は、スパムと見なされ検索エンジンからペナルティを受ける可能性があることから注意が必要です。
- ・隠しリンク
- ・リンクファーム*1への参加
- ・無関係なサイトからのリンク
*1 リンクファーム
検索エンジンの検索結果で特定のWebページの表示順位を上げることを目的に、そのWebページに対し、不自然なリンクが大量に張られている状態、また、そのような不自然な大量のリンクを掲載したページやサイト群をリンクファームと呼びます。
IT用語辞典 e-Wordsより引用
今回までは、SEOの観点からWebサイトを最適化する方法について解説してきました。
継続してSEOの効果を高め、アクセス数を増やし、更に高いコンバージョンレートを実現するためには、継続的にアクセス解析を行い、その結果からWebサイトを改良する活動を継続する必要があります。
次回はこの観点から、Webサイトのアクセス解析を行うサービスのひとつである「Track Feed」をご紹介します。


