5) ナレッジマネジメント・システム1

 第5回は、ナレッジマネジメント・システム:K2B(商標登録済 Knowledge to Business)についてご紹介します。
インターネットリサーチ・コンサルティング・企画、ウェブ翻訳から、Web制作、システム開発までオープンソース・ネットワークビジネスを提供

 K2Bは、図5.1.に示す基本3次元構造を持ち、全ての登録済のナレッジは、これら全ての次元情報を有します。これにより、個々のナレッジを「コミュニティ(議論の場)別」、「専門分野(ナレッジの属性)別」、また、「所属(目的)別」に切り出し、表示する事ができます。また、必要な情報を各々の次元からマイページにクリッピングする機能を搭載する事で、ショートカットを自由に構成でき、各人が必要とする次元情報、ツリー情報、また、ナレッジを自由に構成・編集・管理する事ができます。

基本3次元構造とクリッピング機能
図5.1. 基本3次元構造とクリッピング機能

 メイン画面の一つであるコミュニティの表示例を図5.2.に示します。

K2Bメイン画面構成例
図5.2. K2Bメイン画面構成例

 メイン画面は、ヘッダー、コントロール・フレーム、メイン・フレームの3つのフレームから構成されます。
 ヘッダーは、図5.1.に示す3次元構造で規定されるメイン・メニュー(図5.3.)、各メニューに従属するサブ・メニュー(図5.4.)、及び、管理メニュー(図5.5.)より構成されます。

メイン・メニュー
図5.3. メイン・メニュー
サブ・メニュー
図5.4. サブ・メニュー
管理メニュー
図5.5. 管理メニュー

 コントロール・フレーム(図5.6.)は、「コミュニティ」、「専門」(冗長性排除のための分類基準)、「所属」(目的別の分類基準)の次元毎に、ツリー階層構造を任意に定義・運用できます。

コントロール・フレーム ツリー構造の定義例
図5.6. コントロール・フレーム ツリー構造の定義例

 メイン・フレーム(図5.7.)は、指定条件下でのナレッジ一覧を表示します。
 コントロール・フレームにて各々条件を指定し、サブ・メニューの「記事」ボタンにより、条件に該当するナレッジの一覧を表示することができます。
 クリップ・マークは添付ファイルを、分数は、「評価者数/閲覧者数」を、そして、タイトル、日付、登録者の各情報を表示しています。また、既読/未読をリンク文字色の違いで表現しています。

メイン・フレーム ナレッジ一覧表示例
図5.7. メイン・フレーム ナレッジ一覧表示例

 次回は、引き続きK2Bについて、ナレッジマップの表示機能を中心にご紹介します。

関連キーワード
ナレッジマネジメント,K2B