1) 携帯サイト作成言語

 携帯電話向けのWebサイトを作成する言語について概説します。
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■ 携帯電話向けのWebサイトを作成する主な言語は以下です。

  言語        通信会社
  ------------------------------------
  C-HTML      NTTDoCoMo
  HDML/WAP    au(KDDI)
  MML         Vodafone(softbank)
  XHTML-basic   各社

各社言語

■ NTTDoCoMo・iモード

 iモード対応言語はC-HTMLです。C-HTMLはインターネット標準のHTMLの機能縮小版で、iモードのC-HTMLは、更に機能を絞り独自機能を付加した仕様となっています。読めないタグや画像は、エラーとはならず無視され、対応する部分のみが表示されます。
2002年発売のFOMA2051シリーズからはXHTML basicに対応しています。

■ au(KDDI)・EZweb

 2001年12月までは国際標準プロトコルWAP1.xを採用し、言語にHDMLを採用していましたが、HTMLと互換性がなくコンテンツ作成が難しいという課題により、ゲートウェイサーバーでHTMLをHDMLに変換するようになり、iモード向けのC-HTMLページの基本的な部分が表示可能となりました。2001年12月以降は、WAP2.0プロトコルが採用され、XHTML basic言語に対応しています。

■vodafone(softbank)・vodafobe live

 MMLというHTMLベースの独自仕様の言語を採用していますが、ゲートウェイサーバーでHTMLコンテンツをMMLに変換する機能を持っているため、iモード向けのC-HTMLページの基本的な部分は表示可能です。2003年から3G端末においては、XHTML basicにも順次対応しています。

■XHTML basic

 各社ともXHTML basicに対応していますが、実際には各社ごとに仕様が異なっています。
例えば、NTTDoCoMoの場合、iモードのXHTML basic であるi-xhtmlでは、2006年10月現在、CSSの外部読み込みに対応していません。また、movaシリーズの機種ではXHTML basic自体に対応していません。

■ 各社共通対応サイト作成言語

 上述のとおりC-HTMLの基本的な部分は、各社端末で表示可能です。これにより各社共通対応の携帯サイトは、C-HTMLベースで実現できます。
 また、XHTML basicでも、各社のXHTML basicの共通仕様部分のみを利用し、記述することで、各社共通対応の携帯サイトの作成が可能です(XHTML basic対応外の旧機種を除く)。

 いずれの場合も、文字コードは、Shift JISで作成する必要があります。

■ (参考)各社の言語仕様説明サイト

各言語の詳細は、以下をご参照下さい。

 NTTDoCoMo
 http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/

 au
 http://www.au.kddi.com/ezfactory/index.html

 Vodafone(Softbank)
 http://developers.vodafone.jp/dp/
 http://www.developers.softbankmobile.co.jp

※VodafoneのSoftbankブランドへの変更について
2006年10月1日にSoftbankにブランド名が変更されたのに伴い、サービスの名称や内容が随時更新されています。詳細は、Softbankのホームページで確認して下さい

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