2) 画像ファイル形式

携帯電話向けのWebサイトに表示することができる画像のファイル形式について解説します。
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表示可能画像ファイル形式について

 各社の表示可能な画像ファイル形式は以下の通りです。

NTT DoCoMo
 iモードHTMLバージョン
1.02.03.04.0以降
ノンインタレースGIF
インタレースGIF ×
透過GIF ×
アニメーションGIF ×
JPEG ×××

au
 UPブラウザ・バージョン
3.06.06.2
GIF/アニメーションGIF ×
JPEG
PNG256
BMP4 ××
BMP2

softbank(vodafone)
 C型P型W型3GC型
C2C3C4
PNG
JPEG ×
MNG ××××
GIF ×××××
各画像ファイル形式の概要

・BMP(Bit Map)
 Windowsが標準でサポートする画像保管用のファイルフォーマット。データを圧縮しないため画像劣化はありませんが、サイズが大きいため、Webでの使用は一般的ではありません。

・JPEG(Joint Photographic Experts Group)
 Web上の画像フォーマットのスタンダート。圧縮率を上げると異なる色の間の境界線でブロックノイズが発生する特性があるため、線画やイラストなど人工的な絵には向かず、写真画像等に適しています。携帯サイトにおいては、現在、一部旧機種を除く各社各機種で表示可能です。

・GIF(Graphic Interchange Format)
 イラストなど人工画像の圧縮に適したフォーマット。米UNISYS社が圧縮技法に対して特許を主張したことで、GIFの後継フォーマットとしてPNG形式が規定されましたが、2004年7月7日をもって、米UNISYS社のGIFに関する特許は失効しており、現在は問題なく使用できます。

・PNG(Portable Network Graphic)
 GIFの後継フォーマットとして規定され、WWWの標準化団体W3Cで推奨フォーマットとされています。フルカラーの自然画像を劣化なしで圧縮可能です。携帯では、シェアが最も高いNTT DoCoMoで対応されていないという課題があります。auやsoftbank向けのサイトでは利用されています。

・MNG(Multiple Image Network Graphic)
 アニメーション画像に対応したPNGの拡張フォーマット。仕様が繁雑なため普及が進んでいません。

携帯サイト作成に適した画像ファイル形式について

 現在では、JPEG形式の画像ファイルを使用することで各社に対応できます。
イラスト画像を高品質に表示させたい場合は、GIF(NTT DoCoMo,au)、またはPNG(au,softbank)を使用します。

画像のサイズ、容量について

 表示できる画像のサイズ、容量については、各社、各機種の仕様に依存します。
サイズについては、QVGAモニター(240×320pix)のサイズ内の画像であれば、一部旧機種を除いて各社表示可能です。

Flash動画

 各社とも、Flashの動画を再生することができる機種が発売されています。
携帯サイト向けのFlashはFlash Lite と呼ばれ、PCサイト向けFlashの機能を削減したものになっています。

Flash Liteについて
http://www.adobe.com/jp/products/flashlite

Flash Liteの対象機種について
http://www.adobe.com/jp/mobile/supported_devices/handsets.html

■(参考)各社の仕様説明サイト

NTTDoCoMo
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/

au
http://www.au.kddi.com/ezfactory/index.html

Softbank(Vodafone)
http://www.developers.softbankmobile.co.jp
※VodafoneのSoftbankブランドへの変更について
2006年10月1日にSoftbankにブランド名が変更されたのに伴い、サービスの内容やサービス名称等が随時変更されています。詳細は、Softbankのホームページでご確認下さい。
http://mb.softbank.jp/mb/

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