0) はじめに
「Excel」は、マイクロソフトOfficeファミリーの表計算用として幅広く利用されているソフトウエアです。
この「Excel」にはマクロ(VBA)と呼ばれる便利な機能が備わっています。この機能の活用により、定型処理の自動化など、驚くほど多彩な機能を搭載出来るようになります。
インターネットリサーチ・コンサルティング・企画、ウェブ翻訳から、Web制作、システム開発までオープンソース・ネットワークビジネスを提供
本連載「ExcelVBAプログラミング」では、実際のオフィスで使われる題材を取り上げ、マクロ(VBA)の基本をご紹介します。
ここでは、Excel2003をベースに解説して行きます。
セキュリティレベルの設定
パソコンにより、マクロウィルス対策を目的として、Excelのマクロ(VBA)が使えない設定にしてあるケースがあります。
この場合にはまず、Excelのセキュリティ設定画面で、マクロ(VBA)が使えるようにセキュリティレベルを変更します。
下記画像は、セキュリティ設定画面です。
(「ツール」メニューの「マクロ」から「セキュリティ」を選択)
この画面の様に、セキュリティレベルを「中」に設定します。
「中」に設定すると、マクロ(VBA)を持つExcelブックを開く際に、下記のようなマクロ機能を有効にするかどうかを確認するメッセージが表示されます。
この時、「マクロを有効にする」ボタンを押下することで、マクロ(VBA)の使用が可能になります。
セキュリティレベルを「低」に設定すると、上記確認メッセージが表示されることなく常にマクロ(VBA)が有効になりますが、ウィルスなどの悪意のあるマクロ(VBA)を含んだExcelファイルを受け取った場合、これが実行されてしまう危険性があります。
セキュリティレベルの変更が完了した時点で変更内容を適用するため、Excelを再起動します。
次回は、ごく簡単なプログラムの作成を通してマクロ(VBA)の基本について解説します。


